漢方で体質改善!乾燥肌

漢方で体質改善!乾燥肌

乾燥肌を治すための体質改善として漢方も有効

漢方では、皮膚は内臓の鏡であると捉えて、体質改善を図っていきます。
乾燥肌一つとっても、内臓の調子が悪い、免疫力が低下しているなど、体の内側に何らかの原因があってのことと考えるのです。

 

漢方では、最初の診察で患者の体質を見極めます。
この体質は「証(しょう)」と呼ばれ、虚・実、気・血・水を物差しに類型化され、体質改善の一助とするのです。

 

治療に当たり、生薬またはその組み合わせが、証に応じて処方されます。
同じ乾燥肌でも、人によって処方される薬は異なるのが常です。
乾燥肌を改善すると同時に、体質改善を実現することで、総合的にトラブルを直していくのを主眼としています。
ちなみに、乾燥肌でかゆみが強い場合、当帰飲子が代表的です。

現在の漢方ならば錠剤やカプセルもある

現在の漢方においては、粉薬が主流なのですが、粉は苦手という人もいます。
最近では、錠剤やカプセル剤もありますが、種類は限られます。
古くは生薬を煎じて飲むのが正統派ですが、乾燥肌によるかゆみには、伝統的な煎じ薬の方が効果的であることがあります。

 

一般に、漢方は副作用が少なく、体にやさしく体質改善ができると広く思われているようですが、副作用が全くない訳ではありません。
生薬が原料だからといっても体にやさしいとは限らないのです。
あらかじめ起こりうる副作用について医師から説明を受け、注意して服用する必要があります。

 

ちなみに漢方は費用が高いと思っている人もいるようですが、多くの生薬が保険適用なので、保険適用の病院で治療を受ければ、乾燥肌の場合、月当たり2、3千円程度で済むでしょう。
症状が改善されてからも、体質改善を徹底するため引き続き2、3か月服用を続けるのが普通です。

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